魚種:クチブトグレ2匹、尾長グレ3匹
サイズ:最大36cm
釣り方:フカセ釣り(船上フカセ)
場所:和歌山県 みなべ町 堺漁港(純栄丸)
天候:晴れ
釣行日:2025年2月27日
和歌山・みなべ沖で船上フカセ釣りに挑戦!
こんにちは!
今回は、和歌山県みなべ町堺の堺漁港から出船する「純栄丸」さんにお世話になり、船上からのグレフカセ釣りに挑戦してきました!
船フカセ釣りは、磯釣りのスタイルを船上で楽しめる新感覚の釣り。
港集合は11時過ぎと、朝が苦手な方にもおすすめの釣り方です!
実釣レポート
仕掛け&コマセの準備
出船前に船長から集魚剤が渡され、船長自らコマセを作ってくれます。
必ず1袋の集魚剤を持参しましょう!
ポイントは**白浜沖の沈み瀬「しゃくし」**で、港から約20分で到着。
アンカリングして、いざスタート!
船フカセならではのコマセの打ち方
船長のアドバイスでは、最初はウキ下3ヒロで開始。
磯からのフカセ釣りではウキの周辺にコマセを打つのが基本ですが、船上フカセでは足元にコマセを打つ方が魚が効率よく浮いてくるとのこと!
流れがあるため、ウキに合わせてコマセを撒くと魚がバラけるため、この違いを意識することが重要です。
産卵期のクチブトグレは食い渋り…
開始30分ほどはアタリがなく、棚を調整&浮力を微調整しながら試行錯誤。
すると、ウキがじわーっと沈むアタリ!
しかし、食い込まない…?
回収してみると、エサがかじられた跡が。
船長いわく、産卵期のクチブトグレはこのようなアタリが多いとのこと。
尾長グレは強烈な引き!
次の投入では、ウキが一気に消し込むアタリ!
これはしっかり食い込んでいると判断し、即アワセ!
上がってきたのは32~33cmの尾長グレ!
尾長グレは、クチブトグレとは違い一気にひったくるようなアタリが多いとのこと。
この後もアタリはあるものの、なかなかHITまで持ち込めず苦戦…。
最後の遠投が決め手に!
昼を過ぎると、潮が止まり完全に沈黙。
ここで思い切って遠投で沖を狙う作戦に変更!
すると…ラインがバチバチと走るアタリ!
納竿間際にクチブトグレをキャッチ!
さらにラスト1投でも尾長グレがヒットし、最終釣果はクチブトグレ2匹、尾長グレ3匹!
納竿ギリギリまで楽しめる、充実の釣行となりました!
使用タックル&おすすめアイテム
今回の釣行で活躍したタックルはこちら!
ロッド:ダイワ 大島フレイムホーク 1.5-50
ロッド:シマノ ライアーム 1-50
リール:ダイワ ラグザス2500LBD
✅類似商品
リール:シマノ テクニウム2500Mg
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船上フカセ釣りの魅力
磯釣りのスタイルを船で楽しめる!
朝がゆっくりで初心者でも参加しやすい!
グレの引きをダイレクトに味わえる!
和歌山・みなべ沖では、クチブトグレ・尾長グレともに釣れる好フィールド!
これからの季節、さらに活性が上がる可能性も!
まとめ|船フカセ釣りを楽しもう!
今回はシーズンインしたばかりの船上フカセ釣りで、しっかりグレ5枚をキャッチ!
「フカセ釣りに挑戦したいけど、磯はちょっとハードルが高い…」という方にも、船フカセ釣りは安全&快適に楽しめるスタイルなのでおすすめです!
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次回の釣行に向けて、準備を万全に整えましょう!
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