冬の鳥羽といえば、ブリ&サワラのジギングゲームがアツい!
しかし、ジギングは 「爆釣する日」と「沈黙する日」 の差が大きい釣りでもあります…。
今回は 三重県・鳥羽沖 で ブリ&サワラを狙ったジギング釣行 に挑戦!しかし、結果はまさかの…。
釣果こそ振るわなかったものの、鳥羽ジギングの 当日の状況や、今後の攻略ポイント について詳しくお伝えします!
釣行日: 2025年2月12日
場所: 三重県 鳥羽沖
天候: 晴れ(前日は時化)
魚種と釣果:ノーバイト…
釣り方: ジギング(スロー・ハイピッチ)
鳥羽ジギング釣行レポート
連日好調だった漁盛丸さんへ!
今回お世話になったのは 漁盛丸 さん。連日 ブリ&サワラが爆釣 していたこともあり、期待値MAXでの出船!
しかし…前日は 時化(シケ) の影響で出られなかった船も多く、釣果情報を見ると あまり芳しくない状況…。それでも 可能性を信じて出船 しました!
朝イチは深場でブリ狙い!…のはずが…
釣座は トモ(船の後方) を確保し、まずは 朝イチのブリ狙い。
予定では 外海の深場からスタート でしたが…
出船10分ほどで急ストップ!
ベイトの反応アリ!とのことで、急遽50mラインでトライ
しかし、 反応はあるのに誰もヒットせず…
ここで約1時間粘りましたが、ノーバイトのため 外海の深場へ移動!
伊良湖水道へ…しかし沈黙
次に向かったのは、伊良湖水道。
しかし…
潮の流れは悪くないが、周囲の船も沈黙
青物の回遊が感じられない
この時点で、「今日は厳しいな…」という空気が船内を漂い始めました。
最終ポイントで大船団戦!しかし…
ラストは 水深50mのポイントで、大船団ができる中でのジギング。
周りの船ではポツポツとヒット!
納竿間際、ミヨシ(船の前方)の方2名が青物をキャッチ!
しかし 自分にはノーバイト…
「次こそはリベンジ!」と決意しつつ、今回は 完敗のまま納竿 となりました…。
鳥羽ジギング攻略のポイント(次回への対策)
1.ベイトの種類と動きを見極める!
この日は ベイトの反応はあるが、ジグには全く反応しない という厳しい状況でした。
ベイトの種類が イワシ・サッパ・アジなど で異なるため、次回は以下のパターンを意識!
・ロングジグ(イワシパターン) vs ショートジグ(アジ・サッパパターン)を使い分ける
・反応が薄い時は、スローなワンピッチジャークでじっくり見せる
2.カラーとジグの重さを適宜調整!
この日のヒットジグ(周囲の船のアングラー情報)
・カラー → シルバー・ブルピン系が有効だった模様
・重さ → 120〜150gがメイン
次回は ジグのローテーションを細かく行い、反応が出るパターンを素早く探る ことを意識したいところ!
3.タックルバランスの見直し!
今回は PE1.5号+リーダー30lb(6m) で挑みましたが、
青物の活性が低い時は、もう少しライトなタックルが有効かも?
・PE1.2号 + リーダー20lb〜25lb でフォールのスピードを調整
・スロー系ジグを活用して、ナチュラルに誘う
使用したタックル
ロッド:シマノ グラップラー SJ 1番
スロージギング対応のモデルで、青物狙いに最適。
リール:シマノ オシアコンクエスト301HG
スムーズな巻き心地と強力なドラグで、青物のファイトに対応。
ライン・リーダー: ライン: PE1.5号 リーダー: フロロ30lb(6m)
まとめ:鳥羽ジギング、次回リベンジ確定!
今回の釣行では まさかのノーバイト…という結果でしたが、「次回爆釣のヒント」 は掴めた気がします!
次回は…
・ベイトの動きをしっかり見極める
・ジグのカラー&サイズを細かく調整する
・タックルバランスを見直し、ナチュラルな誘いを意識する
これらを意識して 必ずリベンジ!
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