冬のボートシーバスは、寒さとの戦いだけでなく、シーバスの動きやパターンを見極める難しさが魅力。今回は、約1か月ぶりの釣行で 愛知県のボートシーバスに挑戦 しました!厳しいコンディションの中、 67cmの立派なヒレピンシーバス をキャッチ!釣行の詳細や冬のシーバス攻略ポイントをお届けします!
釣行日: 2025年2月1日
場所: 愛知県 ボートシーバス
天候: 曇り
魚種と釣果:
シーバス: 67cm(1匹)
釣り方: ボートシーバス
冬のボートシーバス釣行レポート
出船前から最高のコンディション!
釣りに行くのは約1か月ぶり。「出船できるか不安…」と思っていたものの、直前の天候予報が好転!
この日の状況は、
・風なし
・波なし
・気温もそこまで低くない
「これは爆釣確定!」とウハウハ気分で出船。 1投1匹のシナリオ を頭の中で描きながら、ルアーローテーションを組み立て、気合い十分でポイントへ向かいました。
無反応の連続…まさかの渋い展開
「この状況なら釣れるはず…!」と思いながらキャストを続けるも、 まさかのノーバイト地獄。。
・いつものパターンが通用しない
・周囲の船もアタリなし
・シーバスの気配が薄い…?
「これはヤバい」と思いながらも、持っている知識を総動員し、 新しいアプローチ を模索。
ついに1バイト→2バイト!狙い撃ちで67cmキャッチ!
試行錯誤を繰り返していると、ついに 1バイト!
「これはイケる…!」と集中していると、続いて 2バイト目!
1発目は惜しくもバラしたものの、次のアタリでは しっかりフッキング成功!
上がってきたのは 黒くてヒレピンの元気なシーバス!
冬場はアフター(産卵後の個体)が多い中、 このシーバスはアフターではなく、しっかり体力を残した状態。ヤル気MAXのファイターでした!!
その後は反応がなくなり、納竿。1匹だけでしたが、冬の厳しい環境で釣れたことに大満足の釣行となりました。
冬のボートシーバス攻略のポイント
1. いつものパターンが通用しないときは試行錯誤!
この日も 過去のパターンが全く通用しない 状況。
そんなときは、
・レンジを変える(表層→中層→ボトム)
・ルアーのアクションを変える(スローリトリーブ、ストップ&ゴーなど)
・カラーチェンジを試す(ナチュラル→アピールカラー)
このようにアプローチを変えて、 状況にアジャストする ことが大切です!
2. 冬場は魚の活性が低いので「スローな釣り」が鍵!
・巻きスピードを遅めにする
・リフト&フォールでバイトを誘発
・流れのヨレやストラクチャー周辺を重点的に探る
冬のシーバスは 食いが渋くなるため、スローなアプローチ が有効!
3. アフターのシーバスはファイトが強烈
冬場に釣れるシーバスは アフター(産卵後で体力が落ちている個体) が多いですが、今回釣れた個体は 元気いっぱいのヒレピン個体 でした!
このような コンディションの良いシーバス を狙うためにも、
・潮の流れがしっかり効いているエリアを探す
・ベイトの多い場所を重点的に狙う
など、 活性の高い個体が集まるポイントを見極める ことが重要です。
使用したタックル
ロッド:シマノ ディアルーナBS66ML
ボートシーバス専用モデル。しなやかで繊細なアクションが可能。
リール:シマノ ステラ C3000XG
滑らかな巻き心地と高耐久性が魅力のハイエンドモデル。
次回の釣行は…メバル狙い!?
これからの時期は メバルのシーズン突入!
この日も 船長がVJ(バイブレーションジグヘッド)で良型メバルをキャッチしていた ので、次回は メバル狙い で釣行を計画中:sparkles:
ボートメバルゲームも ライトタックルで手軽に楽しめる ので、今後の釣果レポートもぜひお楽しみに♪
まとめ
冬のボートシーバスは 厳しいけれど、1匹の価値が大きい 釣り。今回は 67cmのヒレピン個体 をキャッチでき、大満足の釣行となりました!
「冬でもシーバスを狙いたい!」 という方は、
・スローな釣りを意識
・パターンを変えながら試行錯誤
・潮の流れ&ベイトをチェック
このポイントを意識して、ぜひ挑戦してみてください!
ボートシーバスに必要なタックルやルアーは、
つり具のBunBun.com(つり具のブンブンドットコム)で揃えられます!
釣行前にぜひお立ち寄りください。