【ヤリイカメタル】3桁超え!極寒の鳥取沖で104杯キャッチの爆釣劇

 

冬の風物詩 ヤリイカメタル&オモリグ。最近の釣果は好不調の波が激しいものの、今回は 鳥取県沖で驚異の104杯キャッチ! 条件が厳しい中での釣果や、フィーバータイムを逃さず爆釣に持ち込むコツを詳しくご紹介します。これからヤリイカメタルに挑戦する方、爆釣を狙う方はぜひチェックしてください!

釣行日: 2025年2月1日
場所: 鳥取県沖
天候: 雨・極寒
魚種と釣果: ヤリイカ: 104杯(胴長20〜40cm)
釣り方: イカメタル・オモリグ

ヤリイカメタル釣行レポート

 

極寒&大雨…最悪のコンディション?

この日は 冷たい雨+強風 という、釣り人にとっては過酷な条件。とはいえ、「こういう日ほど釣れることが多い」という経験則を信じ、期待半分・帰りたい気持ち半分で出船しました(笑)。
ポイントまでは約 1時間の航行。まずは オモリグ からスタートしましたが、開始直後はまさかの 激渋…。1時間でたったの 2杯 と、厳しい状況に。

突如訪れたフィーバータイム!

しかし、次第に群れが入り始め、状況が一変!オモリグの 錘にまでヤリイカがアタック し始めるほどの活性に!!
「これは メタル で一気に釣果を伸ばせる!」と判断し、イカメタルにチェンジすると、2連・3連と連発! チェリー(4杯掛け) も決まり、一気にペースアップしました。
フィーバータイムは約2時間 と短めでしたが、この時間で爆発的に釣果を伸ばせたのが、今回の釣行の成功ポイントでした。

終盤は我慢の釣り…カーブフォールで拾い釣り

フィーバー終了後の 終盤2〜3時間は我慢比べ。
・ 明暗の境目にキャストし、ヤリイカにしっかり見つけてもらう
・ カーブフォールを意識しながら、繊細なアタリを逃さない
これらを徹底し、後半戦も コツコツと釣果を積み重ねて3桁オーバー に持ち込みました。

ヤリイカメタル&オモリグ攻略のポイント

1. フィーバータイムを逃さない
群れが入ったら、即 イカメタル にチェンジ!多点掛けを狙って 短時間で一気に数を稼ぐ のが爆釣への近道。

2. 終盤はカーブフォールで丁寧に
活性が落ちたら、 キャスト→フォール→カーブフォール で見つけてもらう工夫を。単調な誘いでは反応しにくくなるので、イカに 「追わせる」動き を意識するのがポイント。

3. 竿選びで釣果が変わる
今回使用した 「uroco 月弓」 は、モゾッとした微妙なアタリや、触腕パンチ(イカが触腕だけで軽く触るアタリ)も拾いやすく、 最終的に104杯の釣果につながった と実感。

使用したタックル

ロッド:uroco 月弓
微細なアタリも取れる高感度ロッド。オモリグ・イカメタル両方に対応。
リール:14ステラ 4000
スムーズなドラグ性能がヤリイカの繊細なアタリに最適。
仕掛け・その他:
オモリグ用リーダー: フロロリーダー5号 オモリ: 20〜30号
イカメタルスッテ: 12〜20号
スッテカラー: レッド・ブルー・オレンジが好反応

まとめ

ヤリイカメタル&オモリグは、その日の状況に応じて釣り方を変えるのが爆釣のカギ!今回は フィーバータイムにイカメタルで一気に釣果を伸ばし、終盤はカーブフォールで拾い釣り することで 104杯の釣果 を達成しました。
鳥取沖のヤリイカは、今がまさにハイシーズン! ぜひ、イカメタルやオモリグで大漁を狙いに行ってみてください!
イカメタル・オモリグに必要なタックルは、つり具のブンブン BunBun.com (ブンブンドットコム)で揃います! 釣行前にぜひ!

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