こんにちは!
2025年1月24日、琵琶湖のバスフィッシングで名ガイドとして知られるコジコジさんのガイド艇にお世話になり、「スイムジグ道場」に挑戦してきました!
冬の琵琶湖はバス釣りが難しいシーズンですが、スイムジグはそんな状況でも活躍するルアー。今回の釣行では、**プロトタイプのスイムジグとムーブベイトの組み合わせで見事な55UPが出現!**スイムジグの使い方や釣果の詳細、そして使用したタックルを詳しくご紹介します。
魚種: ブラックバス
最大サイズ: 55cm超
釣行日と天候
日付: 2025年1月24日
天候: 晴れ
釣り方: スイムジグ
場所: 滋賀県・琵琶湖(南湖)
冬の琵琶湖でスイムジグを巻きまくる!
朝のスタートはゆっくり、でも水温は上昇!
今回の釣行は、朝の冷え込みが厳しくない時間帯を狙ってゆっくりとスタート。風がなく穏やかな天候の中、南湖でひたすらスイムジグを巻いていきます。
水温が上昇し始めるとともに、期待感も高まります。「この状況ならチャンスがある!」と信じてキャストを続けていると…
ついに55UP出現!お手本フィッシュ炸裂
午前中の穏やかな時間帯、コジコジさんのロッドが突然しなる!
引きの強さから、間違いなくデカバス!慎重なファイトの末、ネットインしたのはなんと55UPのブラックバス!
釣れたのは、コジコジさんが現在開発中のプロトスイムジグ5/8oz+ムーブベイト4.3の組み合わせ。ムーブベイトは巻き感が伝わりやすく、スイムジグ初心者にも使いやすい設計になっているとのこと。
使用していたロッドは、NEWブラックレーベルC74H。感度抜群で水中の状況がイメージしやすいのが特長です。「巻き感が抜群なので、ぜひ使ってみてほしい!」とのことでした。
スイムジグのローテーションを試すも…ノーバイト
僕もスイムジグの重さやカラー、トレーラーをローテーションしながらキャストを繰り返しましたが…結果は無念のノーバイト。
試した組み合わせは、以下の2種類:
ラピッズスイマー5/8oz
スイミングマスター5/8oz
巻きのスピードやレンジを変えて誘ってみるも、バイトを得ることはできず。しかし、コジコジさんの見事な55UPを間近で見られたことで、冬のスイムジグの可能性を再確認しました!
なぜ冬でもスイムジグが効くのか?
冬のブラックバスは、水温の低下とともに活性が下がるため、基本的にはスローな釣りが有効とされています。しかし、スイムジグは以下の理由で冬でも効果的なルアーのひとつなのです。
1. 中層をゆっくり巻ける
スイムジグは、ボトムやストラクチャーに直接触れずに、中層を一定のレンジでスローに巻くことができます。これにより、寒い時期でも反応しやすいバスを狙うことが可能です。
2. シルエットがナチュラルで警戒心を与えにくい
スイムジグは、ベイトフィッシュに似たシルエットで、冬の低活性なバスにも違和感を与えにくいのがポイント。特にムーブベイトのようなナチュラルな動きが加わると、より効果的です。
3. リアクションバイトを誘いやすい
スローな巻きで誘うだけでなく、急にスピードを変えたり、小刻みにトゥイッチを入れることで、リアクションバイトを引き出すことができます。
このように、冬でもスイムジグは有効な手段のひとつ。特に水温が上昇したタイミングを狙うと、大型バスに出会える確率が高くなります!
使用したタックル
今回使用したタックルは、スイムジグの釣りに最適なセットです。特に初心者の方が挑戦しやすい組み合わせになっていますので、参考にしてください!
ロッド: ブラックレーベルC74H
高感度で巻き感がしっかり伝わる設計。中層を探るスイムジグとの相性が抜群です。
リール: メタニウム(ノーマルギア)
巻きのスピードを調整しやすく、スイムジグの動きを安定させやすい。
ライン: フロロ16lb
強度がありながら、適度な伸びがあるフロロカーボンライン。スイムジグの操作性を最大限に引き出します。
ルアー: ラピッズスイマー5/8oz、スイミングマスター5/8oz
巻きの安定性が高く、スローな誘いでもナチュラルな動きを演出可能。
まとめ
今回の「スイムジグ道場」では、**コジコジさんが見事な55UPをキャッチ!**僕はノーバイトに終わりましたが、冬のスイムジグの可能性を実感できた釣行でした。
寒さが続く中でも、スイムジグのシーズンがスタートしていることは間違いなし!ぜひ、この釣法に挑戦してみてください。
スイムジグの選び方や使い方に関するご相談は、つり具のBunBun.com(つり具のブンブンドットコム)でお待ちしています!この冬、一緒にビッグバスを狙いましょう!