鳥取ヤリイカメタル釣行記!オモリグでヤリイカ&シロイカを16杯ゲット

こんにちは!
2025年1月21日、鳥取県で今盛り上がっているヤリイカメタル釣りに行ってきました。
今回お世話になったのは、「海誠丸」さん。
船長が絶妙な判断でイカの群れを探し当ててくれるため、大変楽しい釣行となりました。
結果はヤリイカとシロイカを合わせて16杯!
この記事では、当日の釣行の様子や使用したタックル、釣り方のコツを詳しくご紹介します。


釣果と状況

釣果の内容

魚種: ヤリイカ、シロイカ
合計: 16杯
釣行日と天候
日付: 2025年1月21日
天候: 晴れ
釣り方: イカメタル、オモリグ
場所: 鳥取県


ヤリイカ釣りの魅力と難しさ

船長の腕が光る釣行スタート

今回の釣行では、ヤリイカが釣れるポイントを見極める船長の判断力が大いに役立ちました。
船長は群れの感度を的確に捉え、細かくポイントを移動してくれるため、イカが寄るタイミングを逃さず釣果を伸ばすことができます。


夕方のライト点灯からが勝負!

ライトが点灯してから約30分ほどでイカが徐々に集まり始めるのが特徴。
このタイミングを逃さずに釣りを始めるのがポイントです。
今回も、ライトが点灯後、30分ほどで最初の当たりがありました。
最初に釣れたのは…なんとデカカサゴ!



その後、メスのヤリイカをゲット!



メスは小ぶりで繊細な当たりが特徴で、アタリの見極めが釣りの楽しさを引き立てます。
一方、オスは体が大きくアタリも明確で、引きの楽しさが魅力です。


使用した仕掛けと釣り方のコツ

オモリグとエサ巻きスッテの選択

ヤリイカメタルといえば、エサ巻きスッテが一般的ですが、この日はデュエルEZスリム(赤緑カラー)が大当たり!



一方、エサ巻きにはあまり反応がありませんでした。
カラーや仕掛けを状況に合わせて調整するのがポイントです。



アタリの取り方と棚の探り方

今回のヒットパターンは以下の動きでした

竿先を上げてテンションフォール
軽く「ちょんちょん」と誘う
竿先が戻るアタリで合わせる

棚(イカの泳ぐ層)はボトムから10mがメインでしたが、時間帯によってバラバラになることもあり、アジャストするのが少し難しい面もありました。
釣果を伸ばすには、棚の変化をこまめにチェックすることが重要です。


気まぐれなヤリイカとの攻防

ヤリイカ釣りは調子が良い日が続いていても、突然釣れなくなることがあります。
今回は16杯と満足できる釣果でしたが、日によっては釣果が激減することもあるため、まさに「ヤリイカは気まぐれ」という印象でした。
それでも、試行錯誤しながらイカを狙う楽しさは、イカメタル釣りならではの魅力です。


使用したタックル

今回使用したタックルをご紹介します。
ヤリイカ釣り初心者の方にもおすすめのアイテムです。

ロッド: セフィアXR B66UK
軽量かつ高感度なロッドで、繊細なアタリもしっかり捉えることができます。
特に、オモリグやメタルスッテの釣り方に最適です。

リール: ティエラa ic 150DHHG
ラインを細かく管理できるカウンター付きリール。
棚をピンポイントで探れるため、イカメタルには非常に相性が良いモデルです。

ルアー: デュエルEZスリム 80mm(赤緑カラー)
この日のヒットルアー。
特に赤緑カラーはヤリイカに高反応で、釣果を伸ばすのに貢献しました。

ライン: PE0.5号
細いラインは水切れが良く、繊細な仕掛けにも対応可能。
風や潮の影響を受けにくいのも特長です。

ハリス: フロロ3号
耐摩耗性が高く、ヤリイカの鋭い歯にも安心です。


まとめ

今回の釣行では、ヤリイカとシロイカを合わせて16杯という結果になりました。デュエルEZスリムの赤緑カラーが好調で、オモリグ仕掛けが活躍した一日でした。
ヤリイカ釣りは日によって釣果が大きく変動する気まぐれな一面がありますが、それもこの釣りの醍醐味と言えます。
鳥取の海でのイカメタル釣りは、手軽で楽しく、初心者からベテランまで楽しめる釣り方です。
防寒対策をしっかりして、ぜひ挑戦してみてください!
次回はさらなる釣果を目指して、再びヤリイカに挑戦したいと思います。
興味のある方は、ぜひ岐阜店までお越しください!
釣具のご相談やアドバイスをお待ちしております。

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