【イワシ・青物大量発生】落とし込み釣りで86cmのブリをキャッチ!@千代丸さん

冬の和歌山御坊沖では、イワシの大群が発生し、それに群がる青物が連日好調!今回は、和歌山県の千代丸さんで落とし込み釣りに挑戦し、86cmのブリを含む好釣果を得た釣行レポートをお届けします。落とし込み釣り初心者にも役立つ情報が満載です!

釣行データ

釣行日: 2025年1月22日
場所: 和歌山県 御坊沖
天候: 晴れ
魚種と釣果:
ブリ: 最大86cm
メジロ: 数匹
アジ: 26匹(サイズ: 25cm~尺超え)
釣り方: 落とし込み釣り

御坊沖での落とし込み釣行レポート

5時半出船、アジ釣りスタート

朝5時半ごろに出船。まずはお土産用のアジを釣ることからスタートです。使用した仕掛けは、千代丸さんから支給される ステン網篭 とサビキ仕掛けに30~40号のオモリをセットしたもの。
アジの活性が高く、25cm~尺を超える肥えたサイズのアジが連発!1時間ほどで26匹を確保し、外海へ移動しました。

イワシの群れを探して落とし込み

外海に出ると、探見丸でイワシの大群が確認できました。ここからは本命の青物を狙うため、 落とし込み用の仕掛け にチェンジ。千代丸さん支給の仕掛けをセットし、80号のオモリで水深70mを丹念に探ります。
仕掛けを落とすとすぐにイワシが掛かり、底から2mの位置でアタリを待つ釣り方。隣の中澤さんが最初のヒット!上がってきたのは、丸々と太ったブリでした。

86cmのブリとのファイト

私もイワシを掛け続けましたが、なかなか本命が来ず。ようやく最初のアタリでメジロサイズをキャッチ。その後、強烈な大アタリが!
ドラグを締めてもラインが引き出される重い引き。慎重にやり取りを続け、ついに浮上したのは86cmのブリ!重量感あるファイトは格別の達成感をもたらしました。
イワシの群れが散ったら根魚やヒラメも狙える!
この日はイワシの活性が落ちたタイミングでストップフィッシングとなりましたが、ブリやメジロのほか、アジ釣りも楽しめた大満足の釣行でした。千代丸さんでは、イワシの群れが散った場合でも、アジを使ったノマセ釣りで根魚やヒラメを狙うこともできます。

落とし込み釣り攻略ポイント

1. イワシを確実に掛ける
イワシが掛からなければ本命の青物も釣れないため、仕掛けを丁寧に操作して確実にイワシをキャッチすることが重要です。
2. 底から少し浮かせて待つ
青物は底付近を回遊しているため、底から2~3mを狙うのが効果的です。探見丸などで群れの位置を確認しましょう。
3. ドラグ調整を慎重に
ブリのような大型魚とのやり取りでは、ドラグの設定が勝敗を分けます。強すぎず弱すぎない設定を心がけましょう。

使用したタックル

ロッド
ハイパー落し込みⅡ210S
高感度とパワーを兼ね備え、大型青物とのファイトでも安心。
リール
シーボーグ300JL
電動リールで深場や長時間の釣りにも対応可能。

まとめ

イワシが湧く冬の御坊沖は、青物釣りの絶好スポット!今回の釣行では86cmのブリをキャッチし、大満足の釣果となりました。イワシの群れが散った場合でも、アジを使ったノマセ釣りで多彩なターゲットを狙えるのも魅力のひとつです。ぜひ和歌山の千代丸さんで、落とし込み釣りに挑戦してみてください!

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