相模湾奥のコマセマダイ釣り!激シブ日に大苦戦…

 


こんにちは!厚木店の川口です。今回は、連日キロ級のマダイが揃い好調を見せていた相模湾奥のコマセマダイ釣りに挑戦してきました。1月に入り竿頭が2~6枚と絶好調だったこともあり、期待を胸に出発しましたが、当日はまさかの激シブ展開…。その釣行の様子をレポートします。

釣り場と船の状況

茅ヶ崎港から出船する**沖右衛門丸5号船(康弘船長)**に乗船。釣り場は茅ヶ崎沖の65~120mライン。平日にも関わらず、右舷5名・左舷5名の計10名が乗り込み、定刻6:30に出船しました。私は右舷ミヨシで釣りをスタートしました。

実釣の流れ

アパート(65mライン)でスタート
まずは「アパート」と呼ばれる65mの漁礁から釣り開始。しかし、ベテランの竿にも反応がなく、船中で釣れたのはハナダイ1枚のみ。潮の流れが悪く、底潮も全く動いていない様子でした。

深場(100~120mライン)へ移動
100mラインでマダイが良かったという情報を元に移動。しかしアタリは出ず、さらに120mラインへ。ここでようやく、左舷トモ側でキロ級のマダイと2kgほどのメダイが上がりました。しかし、後が続かず再び65mラインへ戻ることに。

再びアパートでの挑戦
アパートに戻ると、左舷ミヨシでようやく本命のマダイがヒット!タモに収まった美味しそうなマダイを見て、船内の雰囲気が少し盛り上がりましたが、その後のアタリは続かず…。潮が澄みすぎていたのが影響したのかもしれません。
最後のチャンス!深場での再挑戦
深場に再度挑戦すると、良型のカイワリなどは釣れましたが、本命は沈黙。そして13:30に沖上がりのアナウンスが。諦めかけたその時、仕掛けを回収している最中に竿先が突き刺さり、1.5kgのメダイをキャッチ!これで完全ボウズを免れることができました。

結果と課題
この日の釣果は、マダイもメダイも船中0~1枚という厳しい状況。全ての魚がキロオーバーの型揃いだったのは良かったですが、潮の動きが悪く厳しい釣行となりました。
フグによる仕掛けの切断被害も数回ありましたが、黒色や無塗装のバラバリを用意しておくことで被害を減らせると感じました。

使用したタックル

ロッド:
ダイワ リーオマスター M-300
アルファタックル カミワザ271
リール:
ダイワ 22レオブリッツ 300JL
ダイワ 22シーボーグ 200JL
道糸: PEライン 3号
仕掛け: 自作コマセ真鯛仕掛け(ハリス4号)

まとめ

今回は激シブな日で大苦戦しましたが、最後の最後にメダイを釣り上げ、完全ボウズを免れることができました。好調な釣果が続いている日も多いので、再チャレンジして本命のマダイを狙いたいと思います!
釣行前にはぜひ、つり具のブンブンにお立ち寄りください!マダイ仕掛けやロッド、リールなどを豊富に取り揃えていますので、お客様の釣行を全力でサポートいたします。

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