【1月の東京湾フグ釣り】一郎丸で楽しむカットウフグ船釣行レポート


冬の東京湾では、ショウサイフグを狙ったカットウフグ釣りが人気です。今回は、神奈川県の人気船宿「一郎丸」さんのフグ船に初挑戦!根掛かりとの格闘や周囲の優しさに助けられつつ、無事ショウサイフグをキャッチした釣行の様子をお届けします。初心者にも役立つ情報が満載ですので、ぜひご覧ください!

釣行データ

釣行日: 2025年1月19日
場所: 東京湾 千葉寄りのポイント
天候: 曇りのち雨
水深: 15〜20m
魚種と釣果:
ショウサイフグ: 4匹(最大15cm)
釣り方: カットウフグ

東京湾フグ釣りレポート

初挑戦のフグ船釣り

今回の釣行では、釣り初心者の娘を連れての挑戦。東京湾フグ釣りの難しさに不安を抱えながらも、「2人いればボウズ回避できるはず」と意気込んで出船しました。ポイントは千葉寄りで、移動時間は約15〜20分。水深15〜20mの浅場での釣りとなりましたが、この時期のフグ釣り特有の「根回り」が攻略のカギでした。
根掛かりとの戦い
東京湾のフグ釣りは、根掛かりが多いことでも知られています。この日も根掛かりに苦戦し、仕掛けや錘を失うたびに戦意が削がれる場面も。特にカットウ仕掛けは、根掛かりが発生しやすいため、 ハリス止めで付け外しができるタイプ を使用するのがオススメです。また、替え針を多めに用意しておくことも必須です。

釣果と周囲のサポート

苦戦の中でも、周囲の釣り人や船長の手厚いサポートが励みとなりました。仕掛けを譲ってもらったり、釣り方のアドバイスを受けたりと助けられる場面が多く、最終的には私が4匹、娘が1匹のショウサイフグをキャッチ。釣れた瞬間には「おめでとう!」と声をかけてもらい、アットホームな雰囲気に心温まりました。
この日の竿頭は22匹。初心者でも釣果を期待できる釣り場であることがわかりました。

初心者向け!東京湾フグ釣りのコツ

  1. 仕掛けの工夫
    根掛かりが多いため、ハリス止めで簡単に付け外しができるカットウ仕掛けを選びましょう。替え針を忘れずに用意することもポイントです。
    2. 船長や周囲のアドバイスを活用する
    船長や経験豊富な釣り人からのアドバイスを積極的に取り入れることで、釣果を伸ばすヒントが得られます。
    3. 慣れない方は時期を選ぶ
    1月〜2月は根回りの釣りが中心になるため、初心者にはやや難易度が高いかもしれません。5〜6月のフグ釣りシーズンからスタートするのもおすすめです。

使用したタックル

ロッド:
ダイワ アナリスター湾フグ
軽量で感度が高く、フグの繊細なアタリを捉えることが可能。
リール:
シマノ グラップラ
パワフルで滑らかな巻き心地が特徴のベイトリール。

まとめ

東京湾のフグ釣りは、根掛かりや仕掛けの消耗など、攻略が難しい面もありますが、それ以上に釣りの楽しさと満足感を味わえる魅力的な釣りです。一郎丸さんは船長や周囲の釣り人のサポートが手厚く、初心者にも安心して楽しめる船宿。ぜひ次回の釣行に参考にしてみてください!

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