こんにちは!今回は千葉県の三楽園にて、午前中だけの短時間釣行を楽しんできました。実は来週の韋駄天例会の会場が三楽園なので、その試釣も兼ねての釣行です。1号池での挑戦でしたが、まさかの悶絶展開に…!その様子をレポートします。
試釣スタート!メーターセットでの反応は…
この日の1号池は、オカッパリに1名だけで桟橋はほぼ貸切状態。とりあえず池のど真ん中に入り、メーターセットで釣りを開始しました。
ところが、打てども打てども浮子はほとんど動かず…。雰囲気は多少あるものの、魚の反応が乏しく、開始1時間で嫌な予感が漂います。
釣り方変更でヒット!でも続かない…
ここで8尺のチョーチンセットに変更。すると、すぐに1枚目をキャッチ!しかし、その後は続かず…。さらに1時間粘ってようやく2枚目を追加しましたが、風が爆風状態になり釣りづらさはさらに増していきます。
最後に10尺チョーチンに変更してみましたが、状況は好転せず…。12時の納竿時点で釣果は2枚、大撃沈の結果に終わりました!
冬の三楽園、悶絶した理由は?
普段は冬でも浮子が動いて楽しめる池として知られる三楽園ですが、この日は早い段階から強風が吹き始め、表層と底で流れが逆転するほどの状況。これが魚の活性に影響したのかもしれません。とはいえ、悶絶釣行もまた釣りの醍醐味!来週の韋駄天例会でのリベンジに向けて、貴重な経験となりました。
使用したタックル
竿: シマノ 普天元独歩10尺、がまかつ 天輝8尺
浮子: 風馬、天馬
道糸: 東レ 将鱗へらストロングアイ0.7号
ハリス: 東レ 将鱗へらスーパープロプラス0.35号
これらの装備で状況に応じた釣り方を試しましたが、今回は自然条件に翻弄された釣行でした。
まとめ
三楽園での釣行は、冬の厳しいヘラブナ釣りの現実を痛感する結果に。それでも、1枚1枚を釣るための試行錯誤が楽しく、釣りの奥深さを再確認できました。来週の韋駄天例会では、この経験を活かしてリベンジしたいと思います!
次回の釣行もお楽しみに!ぜひ皆さんも冬のヘラブナ釣りに挑戦してみてください!