寒さが厳しい冬でも楽しめるのが、オフショアキャスティング。今回は浜名湖沖でブリを狙ったキャスティング釣行をレポートします。厳しい水温低下に苦戦しながらも、常連様とともに92cmのサワラをキャッチした模様をお届けします。冬のオフショアキャスティングを計画中の方に役立つ情報が満載です!
釣行データ
釣行日: 2025年1月11日
場所: 静岡県 浜名湖沖
天候: 晴れ
魚種と釣果:
サワラ: 1匹(92cm)
ハマチ: 1匹
釣り方: オフショアキャスティング
冬の浜名湖沖でキャスティング釣行
冬特有の厳しい状況
年明けからの急激な水温低下により、前日までノーバイトが続いていた浜名湖沖。この日も水温は低めで、チェイスすらない厳しい状況。それでも快晴で波風が程よく、釣りには適したコンディションでした。
開始直後からルアーローテーションを繰り返しながら広範囲を探り、ようやく反応が出始めました。
サワラとの激闘!
釣行開始早々、ハマチがヒット!しかし小型のため即リリースし、狙いをサワラに絞って再挑戦。リーダーチェックをこまめに行い、切られるリスクを最小限に抑えました。
そして朝マヅメ、常連様がサワラをキャッチ!続けて自分もキャストし、ハイピッチアクションで誘うとガツンと強烈なヒット!軽い手応えに「もしやサワラか?」と思い慎重にファイトを進めると、予想通り92cmのサワラをキャッチ。新調した ブルースナイパー79/3 のパワーもあり、30秒ほどで取り込むことができました。
本日の釣果と反省点
最終的には2バイト2キャッチという結果。厳しい状況下でも積極的にキャストを続けることで、大型サワラをキャッチできたのが収穫です。今後も浜名湖沖のブリトップシーズンは終盤を迎えますが、諦めずに挑戦することで良い結果に繋がるかもしれません。
浜名湖沖キャスティング攻略のポイント
1. こまめなリーダーチェック
サワラを狙う際は、鋭い歯によるラインカットを防ぐため、数投ごとにリーダーの状態を確認することが重要です。
2. ルアーローテーションで広範囲を探る
冬場は魚の活性が低いため、ルアーのタイプやアクションを変えながら棚を広く探ることで、反応を得られる可能性が高まります。
3. ハイピッチアクションが効果的
今回の釣行では、ラピードを使ったハイピッチアクションが有効でした。軽快なアクションで魚の捕食スイッチを刺激しましょう。
使用したタックル
ロッド
ヤマガブランクス ブルースナイパー79/3
パワーと操作性を兼ね備え、冬の大型魚とのファイトにも対応可能。
リール
シマノ ストラディックSW8000HG
ハイギア設計で、素早い回収と繊細な誘いを両立。
まとめ
冬の浜名湖沖でのオフショアキャスティングは、厳しい条件の中で魚との駆け引きを楽しむスリリングな釣りです。今回の釣行では92cmのサワラをキャッチし、ルアーやアクションの重要性を再認識する良い機会となりました。筋肉痛覚悟で挑む価値のある釣りですので、ぜひ皆さんもトライしてみてください!