こんにちは!
今回は、兵庫県・明石海峡エリアの鯛ラバ釣行に行ってきました!
お世話になったのはいつもの【虎ノ介】さん。
この日は潮回りが悪く、下げ潮オンリー+2枚潮という超シビアなコンディション。
しかし、そんな状況でも「鯛ジグ」を駆使して貴重な2枚の真鯛をキャッチできました!
この記事では、釣果に繋がったジグでの攻略法や、潮読みのコツについて解説していきます。
釣行データまとめ
日時:2025年10月1日
場所:兵庫県 垂水沖(明石海峡)
釣り方:タイラバ&マイクロジグ
釣果:真鯛2枚(最大30cm)
潮の状況:終日下げ潮/2枚潮/底潮効かず
使用:ジグTGベイト45g
潮が悪い日はジグが鍵!秋の明石タイラバの実情
当日は朝から終わりまでずっと弱い下げ潮。さらに2枚潮(上潮と底潮の流れが異なる状態)が続き、
「潮が効かない=鯛の活性も極端に低い」非常に厳しい状況。
船長もあちこちのポイントを探るが、魚影は濃くても喰い気なし
鯛ラバでは巻き感が軽すぎてアタリもなし
そんな時に投入したのが、「TGベイト45g」などのマイクロジグ」でした。
鯛ジグ戦略で貴重な2枚をゲット!
ジグをスピニングタックルで遠投し、
潮の「押し」を感じられるレンジを意識してサーチ。
🔘 1枚目はキャスト後の「一瞬だけ潮が通ったタイミング」でHIT!
続く沈黙の中、終了3分前のラスト流しで再び潮の変化を感知。
集中して巻いていると... ドラマフィッシュがヒット!
この1枚がなければ完全ボウズ。まさに「鯛ジグ様々」の1日となりました。
鯛ラバ+ジグ=今の明石で勝つための最適解!
最近の明石海峡では、
タイラバでは喰わない真鯛
潮が効かない日でも喰わせられるルアー
として「マイクロジグ」の重要性が急上昇しています。
✅ ジグのメリット:
・軽い潮でもレンジ調整しやすい
・アピールが強く、浮いた鯛にも効果的
・キャストして横方向に探れる
・明石のような潮変化の激しいフィールドでは、今後も必携のアイテムとなるでしょう。
使用タックル詳細
ロッド:桜幻R S64M
リール:ダイワ ルビアスエアリティ 4000C
ライン:PE 0.6号
リーダー:サンライン トルネード黒潮 2.75号
ルアー:ダイワ TGベイト 45g(マイクロジグ)
まとめ|厳しい潮でも「鯛ジグ」で攻略!秋の明石タイラバは二刀流で挑もう
今回のように潮が緩く、鯛ラバでは釣果が厳しい日こそ「ジグとの二刀流」が効果的。
特に明石海峡のような潮流の複雑なエリアでは、「ジグを持っているかどうか」で釣果が分かれる場面も増えてきています。
秋の真鯛シーズン、ぜひマイクロジグも準備して明石の釣りにチャレンジしてみてください!