【今季ラスト龍神釣行】和歌山・日高川で秋の友釣り!チャラ瀬と深トロで鮎6匹🎣

こんにちは!
 今回は今シーズン最後の龍神釣行へ行ってきました!舞台は和歌山県・日高川水系
 秋の友釣り終盤戦ということで、状況は厳しいかと思いきや…!?
 実釣データ・ポイントの様子・使用仕掛けの詳細まで、これからの釣行の参考にしていただける内容でお届けします!

 

釣行データ

日時:2025年9月24日
場所:和歌山県 龍神(日高川支流)
天候:晴れ
釣法:友釣り
魚種:アユ(鮎)
サイズ:18~23cm
釣果:6匹

龍神釣行スタート|まずは現地の情報収集から

昼前に現地「松阪食堂さん」に到着。
この時期は上流域は終盤かと思いきや、なんと養殖囮が完売!
道中も釣り人の姿が多く、まだまだ竿出しできそうな雰囲気です。
天然囮を購入し、松阪さんからおすすめポイントを教えてもらい川へ向かいました。

ポイント選定|「柳瀬」で実釣開始!

いくつかの候補を見て回った結果、「柳瀬」というポイントに決定。
チャラ瀬・分流・瀬落ちがバランス良く揃う広いフラットなエリアです。

✅ この場所は後半に鮎が溜まる傾向があるとのこと。
✅ 駐車・アクセスも比較的良く、トイレ設備もあり快適。

13時前に実釣スタート!

実釣内容|チャラ瀬&瀬落ちで良型鮎をキャッチ!

▷ 仕掛け・タックルセッティング
竿:ダイワ 銀影競技AXH85
水中糸:メタコンポヘビー0.07号
ハリ:がまかつ 貫8.0 ダブル蝶バリ
中ハリス:ナイロン2.25号で自作

▷ ヒットポイントと状況
1匹目は瀬落ちからトロ瀬の合流点でヒット(顔掛かり)
2匹目は同じく瀬落ちの流芯付近(良型・尻尾掛かり)
群れ狙いの深トロでは跳ねていたものの、掛かりませんでした。

その後、左岸へ移動してチャラ瀬をスライド&止め釣りで攻略。
時間帯は15時前。活性が上がってきたようで、ここで4本錨(パワーミニマム7.0号)に変更し、1匹追加成功!
今日の鮎は”追い”よりも”拾い”?
この日は、顔掛かりや尻尾掛かりが目立ち、強い追いが少なめの展開。
そんな状況には、ダブル蝶バリやチラシ仕掛けなどが有効だと感じました。
また、スネほどの水深で根掛かりが気になるチャラ瀬では…

🔶 脂ヒレに逆バリ(サカバリ)を打つことで、根掛かりを回避しやすくなります!

これは数年前に開催されたダイワマスターズ美山大会でも、有岡プロが実践されていたテクニックです✨


龍神エリアは今期終了へ|まだ続く日高川本流

今回で龍神エリアの釣行は今季ラストとなりましたが、
日高川ダム下流エリアは、もう少し釣りが楽しめそうです。
当店ではまだまだ鮎仕掛け・針・関連用品を在庫しておりますので、
釣行の際はぜひご利用ください。

 

使用タックル・仕掛けまとめ

竿:ダイワ 銀影競技AXH85

 

水中糸:メタコンポヘビー0.07号(複合)

 

天上糸:フロロ0.8号中ハリス0.6号(自作仕掛け)

 

ハリ:がまかつ 貫8.0 ダブル蝶バリ/ダイワ パワーミニマム7.0(4本錨)

 

 

まとめ|終盤戦の友釣りもまだ楽しめる!

龍神エリアではまだ良型が残っているポイントあり
✅ チャラ瀬・トロ瀬での丁寧な誘いと仕掛けの使い分けがカギ
✅「追いが弱い」=チラシ・ダブ蝶仕掛けが有効
✅ サカバリ活用でトラブル軽減!

日高川本流やダム下流では、もう少し秋の鮎釣りが楽しめそうです😳
ぜひ、今季最後の鮎釣りに挑戦してみてください!

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