【犀川ネイティブトラウト修行録】ヒット多数もバラシ地獄!?〜ようやく手にした1本の価値〜

こんにちは!
 今回は、長野県・犀川でのネイティブトラウト釣行
 春から初夏へと変わる季節、雪を残す北アルプスを背景に、美しきレインボートラウト(ニジマス)を狙い修行してきました。

釣行前半:激流の中で惜しくもネット直前バラシ…

スタートは犀川漁協管内。
 前回反応の良かったポイントへ入り、信頼のスプーン「バックス11g」で流れ込みの隙間をボトムバンプからドリフト…。
するとすぐにバイト!ヒット!!
が、強烈な流れに翻弄され、ネットイン直前で無念のバラシ…。

気を取り直して犀川殖産エリアへ移動。
プラグとヘビー系スプーン用に、スミス:イルフロッソTILF-87を使用し、流芯の大岩へのスイング中に再びヒット!
しかし…これまたランディング直前で逃走。
 ロッドが硬すぎたか…と反省。

中盤戦:ライン・タックルを落とし作戦変更!

状況の渋さを鑑みて、タックルを変更。
繊細な操作が可能なテンリュウ:レイズRZ842S-MMHへチェンジ。
普段より水位が低く、入りやすいポイントも多かったが、その分魚の着き場も変化。
浅い沖の瀬をドリフトで攻め、ようやくヒット!

ヒットルアーは、
🎯 アートフィッシング:ノーザンバイト8.9g

そしてついに…
✨ 銀ピカの美しい35cm級ニジマスをキャッチ!

ここまでで、
バイト多数
バラシ5回
ネットイン寸前で逃走2回
と、苦行とも言える展開の中でようやく手にした1本。
その価値は計り知れません。

後半戦:夕マズメの勝負タイムも、またもや…

さらに夕方は瀬へ。
 対岸の流芯へロングキャストし、ドリフトとスイングでオリエン13gにヒット!
岩を超えて慎重に川に入りランディングへ向かうも、
 …まさかのジャンプ一発でフックアウト😢

 

まとめ:出逢いと別れ、犀川はやはり修行の場だった

今回の釣行では、
✅ 減水とプレッシャーによる極端な渋さ
✅ 浅場・瀬でのシビアなアプローチが求められる状況
✅ タックルの適正、ロッドの硬さ、ラインの太さが結果を左右
と、まさに「犀川=修行場」と感じる1日でした。

しかし、その分1尾の重みが違う。
渓流と本流の間を行き来するこのエリアでの釣りは、スプーン操作、ドリフト、ファイト技術すべてが問われます。

 

使用タックル

ロッド

スミス:イルフロッソ TILF-87
テンリュウ:レイズ RZ842S-MMH(シルバースケール)

リール

シマノ:ツインパワー4000XG(PE1520スプール)


シマノ:ステラ3000MHG

 

ルアー
アートフィッシング:ノーザンバイト8.9〜11g
アングラーズシステム:バックス11〜18g、デイトナ15g、オリエン10〜13g
デュオ:リュウキ70S
スプリーモ:ロンズ70(スローシンキング)
バスデイ:レンジバイブ70ES

 

 

その他
ランディングネット:ワイズカスタム 70ストレート
ウェーディングスタッフ:パズデザイン

 

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次回はさらなるサイズアップ&フルキャッチ目指して再修行へ。
犀川、本当に奥が深いです…!

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