【5月末のカワハギ釣り in 山下丸】渋めの状況でも13枚キャッチ!春の攻略は引き出しの多さが鍵🐟

こんにちは🍀
今回は、カワハギファンなら誰もが知る名門・久比里「山下丸」さんのカワハギ船に乗船してきました!
 時期的には“春の難しいタイミング”とも言われる5月末…
 釣れて1〜2枚が精一杯かな…と思っていたら、まさかの13枚キャッチ✨!
 その一部始終を振り返ります🎣

出船&状況|強風+波高し、厳しめのスタート

この日は8名乗船で、7:30に出船。最初のポイントは久里浜沖周辺。
 天候は曇り、そして予報よりも風が強く、波も高めでかなり釣りにくい状況💦
そんな中、ネオフック4号+スピード7号×2の3本針仕掛けでスタート!


開始早々に連発!早速2枚キャッチ
まずは、
 🔶 誘い下げ→叩き→ゼロテンでステイ
 というオーソドックスな誘いで始めると…
💥 2流し目で早くもヒット!そのまま短時間で2枚キャッチ!



パターン変化に対応|“ふわふわ誘い”からバイト連発

風&波の影響を受けづらいように、
 今度は「底を切った状態でふわふわ誘い」を試すと…
👆 誘い中に明確なアタリ!
アワセの間を意識しつつ、バラしもありつつ数枚追加👏
ここで仕掛けを
✅ 吸わせ重視:スピード&パワースピード3本構成へ変更

集寄をつけて戦術変更→これがまたハマる!
アタリが出なくなったタイミングで、次は
🎯集寄(アピールパーツ)を装着!
キャスト後、
 ✅ 集寄をわずかにゆする程度の張り感でステイ
 ✅ 当たらなければ徐々に手前へ引いてくる
この“集寄活用法”がヒットに繋がり、さらに複数枚を追加!

潮変わりに合わせて集寄→ノーマルへ切り替え
集寄の動きが鈍くなってきたところで外し、
 ✅ 叩き→ゼロテン→穂先送りでマイナス気味に
 → これでまたヒット!
残り時間は“中オモリ1.5号”を入れて、
 弛ませ気味の誘いで攻めて1枚追加しフィニッシュ!



最終釣果と船中状況

🎣 カワハギ:13匹(最大29cm)
 船中釣果:2~14匹の中で、しっかり上位にランクイン✨
状況に応じた“誘いと仕掛けの選択”がモノを言う日でした!


使用したタックル

ロッド:ダイワ 極鋭カワハギ AIR SF


リール:ダイワ 21アルファス SV TW 8.1L(ハンドル90mmに交換)

👉類似商品

ライン:デュエル スーパーXワイヤー8 0.8号


先糸:シーガー R18 フロロハンタータクト 12lb


仕掛け:自作3本針胴突き仕掛け


オモリ:ダイワ カワハギ船シンカー SRV 25号


※エサは船宿提供の剥きアサリを使用。品質が非常に良く、全個体“肝パン”で抜群の食味でした🤤

まとめ

✅ 状況変化に応じて“誘い”と“仕掛け”を柔軟にチェンジ
✅ 春カワハギでも十分釣果を狙える!
✅ 集寄・中オモリ・吸わせフックなど、細かいセッティングが釣果の鍵
5月末の厳しい時期でも、工夫次第で結果はついてくる!

 カワハギ初心者の方も、ぜひチャレンジしてみてください!
釣り方や仕掛け選びのご相談は、ぜひつり具のBunBun.comまでお気軽にどうぞ☺
それではまた次回の釣行レポートで!🎣🔥

一覧に戻る