こんにちは!
今回は、自分にとって“信頼の一本”であるアングラーズシステム・バックスシリーズを軸に、増水気味の長野県・犀川水系でネイティブトラウトを狙ってきました。
「バックス」をご存知でしょうか?
細身ながらも圧倒的飛距離、強い流れにも負けずしっかり泳ぎ切るレンジコントロール性…。本流・湖・渓流問わず、私の中では“絶対に外せないスプーン”のひとつです。
釣行スタート|まずは犀川漁協エリアへ
まずは犀川漁協管轄エリアから実釣スタート。
しかし、雨の影響で本流は増水気味+支流からの濁り。
足場の安定しないエリアを攻めるため、パズデザインのウェーディングスタッフを装備。さらに、自作のレザーホルダーを装着して安全面も強化しました。
リュウキでブラウンらしきチェイス→反応なし…からのポイント移動
最初はDUO・リュウキ70Sで様子を見ると、ブラウンらしきバイトがあるも乗らず…。
早めに見切って、大きく移動し犀川殖産エリアへ。こちらも同様に増水&濁り。
バックス&オリエンでの展開|Uターンを意識してバイト誘発!
まずはオリエン13g(バックスをさらに細身に設計)を投入。
岩盤スリット沿いをターンさせながら引いてくるとヒット!
✅ 銀毛ヤマメらしき魚体をキャッチ!
次はバックス11gにチェンジし、同じエリアを別アクションで流すと…
🎯 ヒット!今度はブラウンをキャッチ!
サイズは控えめでも、この1本に価値あり。
“流し方”と“誘い”の差でバイトが出る、バックスならではの釣りです。
本流下流へ|強い流れの中で狙うピン
下流域は水量も多く、本流筋もかなりの押し。
「本当にこんな流れに魚はいるのか…?」と疑いながらも、沈み石の裏にバックスを送り込み→ターンさせてくると…ヒット!!
✅ サイズアップしたニジマスをキャッチ!
バックスデイトナでボトム攻め|肉厚設計で攻略
さらに、バックスデイトナ18gを投入。
肉厚ボディで流れに負けず、中洲直撃&テトラ際をボトムバンプ。
✅ 明確なバイトで追加キャッチ!
使用タックル
ロッド:テンリュウ レイズ RZ842S-MMH シルバースケール
リール:シマノ ステラ 3000MHG
ルアー:
・アングラーズシステム バックス8g / 11g
・バックスデイトナ18g
・オリエン13g
・DUO リュウキ70S
・スミス Dコンタクト63 / 72
ネット:ワイズカスタム 70ストレート
装備:パズデザイン ウェーディングスタッフ(+自作レザーホルダー)
釣果まとめ
🎣 ニジマス、ヤマメ含め計4本キャッチ(最大35cm)
✅ 魚の反応は「流し方とターンの質」にアリ
✅ 増水時のレンジ攻略・スプーンの選定が鍵
まとめ|バックスは「川との対話」を可能にするスプーン
今回は流れの強弱・濁り・ターンポイントをどう使うかという、
「川との対話」が非常に重要な1日でした。
✅ Uターン時に誘いを入れて食わせる
✅ ボトムバンプやレンジキープを意識してヒットへ繋げる
まさに、バックスというスプーンの力を最大限活かせるフィールドだったと思います。
「ただ巻き」だけじゃない、ネイティブスプーンゲームの魅力、
ぜひ皆さんも体験してみてください🎣✨
次回はさらに別のエリアでバックスを試しに行こうと思います。お楽しみに!