春が近づくにつれ、真鯛の乗っ込みシーズンが本格化!今回は神奈川県・剣崎沖のコマセ真鯛釣りに挑戦してきました。お世話になったのは実績豊富な「大松丸」さん🚢
今回は「プレ乗っ込み」らしい、渋めながらも確実に春を感じさせる釣行でした。結果は食べ頃サイズのマダイを1枚とイナダのゲストフィッシュ。この記事では、春先の真鯛攻略のヒントや、当日の状況・使用タックルについて詳しく解説します!
釣行データ
釣行日:2025年3月13日
場所:神奈川県 剣崎沖(久里浜沖)
天候:晴れ
水深:30〜45m
魚種と釣果:
真鯛:1枚(800g)
イナダ:1本
釣り方:コマセ真鯛釣り(ビシ仕掛け)
久里浜沖でのコマセ真鯛釣行レポート
🌅 朝イチから船団が形成
この日は久里浜沖がポイント。すでに現地には久里浜の船宿の船団が広がっており、そこに三浦の船団も合流する形でスタート。
期待の1投目、探見丸を見ると…エサ取りの反応がびっしり!
コマセを振るたびにエサが残らず、まずは手返しを3〜4分とやや早めにして反応を探っていきます。
🎣 イナダのゲストフィッシュ登場
やがて中層に青物らしき反応が出始め、ズドンと強い引き。
「これは本命ではなさそう…」と感じつつ上げてみると、イナダでした。
この日はイナダの回遊もあり、船中ではポツポツと青物が上がっていた模様です。
🐡 マダイの反応が浮いたタイミングを狙うも…
昼に近づくにつれ、潮がやや速くなり、探見丸にマダイの反応が浮き始めるも、なかなかヒットせず。コマセの振り方や落とし込みに変化をつけながら狙っていくも、バイトには至らず…。
「今日は厳しいか…」と戦意喪失気味になりながらも、納竿1時間半前にようやくヒット!
✨ 念願の真鯛キャッチ!✨
しっかりと合わせを入れ、慎重なやり取りで浮いてきたのは800gの食べ頃サイズのマダイ🎯
ファイト中から「これは本命だ」と確信があり、丁寧にランディングまで持ち込めた1匹でした。
プレ乗っ込みシーズンの特徴と攻略のヒント
🌸 乗っ込み直前のマダイは気難しい!
この時期のマダイは水温の上昇とともに活性が上がってくる途中段階。
エサは食べているが、タイミングが合わないとヒットしにくいという難しさがあります。
🎯 攻略ポイント
コマセのタイミングと量をしっかり合わせる
→ エサ取り対策には少なめ&ピンポイント打ちが有効
落とし込み時にラインテンションを意識する
→ 誘い過ぎると見切られる。潮に合わせた自然な誘導が重要。
探見丸の反応を細かくチェック!
→ マダイの浮き沈みに応じて棚を微調整
使用タックル紹介
ロッド:ゴクスペ バージョンS
→ しなやかさと操作性を兼ね備えたコマセ真鯛用竿
リール:ダイワ シーボーグG300J
→ 電動リールで繊細な誘い&ファイト時の安心感
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乗っ込み本番に向けて、人気商品は在庫が動いていますのでお早めに!
まとめ:プレ乗っ込み期は「丁寧さ」と「粘り」がカギ!
今回の釣行では、
✅ イナダの回遊に惑わされながらも、
✅ 最後のチャンスをものにして800gの本命マダイをキャッチ!
プレ乗っ込み期の真鯛は確かに渋いですが、確実に春は近づいています!
次回はさらなる大型を目指して、本格的なノッコミシーズン突入に備えましょう!